アメリカを中心に配信地域での大ヒットが伝えられる、『ポケットモンスター』のスマホアプリ『Pokémon GO』ですが、開発元の Niantic やポケモンに出資する任天堂の株価も年初来高値を更新し時価総額3兆円台を回復するなど大きく反応しています。

『Pokémon GO』は今のところ、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドの3ヶ国で配信。配信が始まった6日から7日にかけては好感しつつも様子を伺いつつといった状況だったのが、8日に各地のランキングで1位を獲得というニュースが伝わると株価も急騰。岩田聡前社長の一周忌でもあった11日には、一時ストップ高となる2万270円を付けました。

12日、任天堂の株価はさらに上昇し、一時は前日比2785円高(+13.7%)の2万3045円と年初来高値を更新。終値は2万2840円(+12.73%%)でした。急騰を受けて時価総額も約8ヶ月ぶりに3兆円台を回復。売買代金は3088億円を超え、2位のトヨタに4倍近くの差をつけて東証1部トップとなりました。

20年前、終わりかけていたゲームボーイ市場を蘇らせた『ポケットモンスター』が、スマホ分野での躍進のきっかけをつかみたい任天堂にとって、再び救世主のような存在となっています。

任天堂キャラクターを使ったスマホ向けタイトルは、3月に第1弾『Miitomo』が、今秋に『ファイアーエムブレム』と『どうぶつの森』が予定されています。秋配信予定の2タイトルは、いずれも固定ファンが多い、国内外で人気のシリーズ。その後に2タイトルを加え、2017年3月末までに計5タイトル程度をリリースする計画です。

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