Ubisoftが12日に発表した2016年3月期の決算は、売上高が13億9399万ユーロ(前期比▲4.8%)、営業利益は1億3678万ユーロ(▲1.6%)でした。今後の税制改正に向けた軽減税率が適用された結果、純利益は9340万ユーロ(+7.5%)と増益でした。

Q4(2016年1-3月)の売上高は6億2490万ユーロで、前年同期と比較して267.7%増加。Ubisoftの歴史を塗り替えた『Tom Clancy’s The Division』や『Far Cry Primal』、『Tom Clancy’s Rainbow Six Siege』は1-3月期のベストセラー上位5タイトルに入る人気で、Ubisoftの業績を支えました。『The Division』は登録ユーザー数が950万人に達しています。

デジタル販売は16.7%増の4億4670万ユーロ。本編DLが3億1500万ユーロ、DLCやシーズンパス、インゲームアイテム等で1億3200万ユーロ、その他で3400万ユーロを販売しました。売上高全体に占める割合は32%。Ubisoftも徐々にデジタル市場が拡大しています。

リピート販売は45.6%増の3億5460万ユーロ。『Assassin’s Creed IV: Black Flag』や『Assassin’s Creed: Unity』『Far Cry 4』『The Crew』『Watch Dogs』が好調だったとのこと。

次期の見通し:未発表の新規AAAタイトルを加えた5本を中心に売上増を目指す

2017年3月期は17億ユーロ、non-IFRSベースの営業利益は2億3000万ユーロの見通し。『Tom Clancy’s Ghost Recon Wildlands』『Watch Dogs 新作』『South Park: The Fractured But Whole』『For Honor』に未発表の新規AAAタイトルを加えた主要5本で、2016年3月期以上の売上高達成を目指します。

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