コンサドーレ札幌の2015年度通期決算が報告されています。

札幌の2015年実績は、Jリーグからの配分金が2014年度を下回ったものの、クラブ運営に関わる部分、興行収入や広告料収入、商品売上において前期を上回る実績を記録。

移籍金収入が含まれるその他売上高も前期を上回り、総売上高は前期比106.9%の14億2017万円となりました。

営業損益は1164万円の赤字(前期は4602万円の営業損失)、経常損益も3275万円の赤字となったものの(前期は4406万円の経常利益)、寄付金収入により黒字化。最終損益は319万円の黒字でした。

2015シーズンは、昇格争いに絡めなかったチーム成績の不振もあって、興行収入や広告料収入は伸び悩み。またグッズ類の販売収入も期初の計画を達成することはできませんでした。ただ移籍金収入が計画を超過したことで、全体としては増収を達成。最終損益も計画を下回ったものの、黒字を確保しています。

2015シーズンはまた、小野伸二に加えて稲本潤一が加入したことで商品販売は1億円を回復。とはいえ、黄金世代の2人を擁していながら1億円台がやっとというのは、クラブからしてみると物足りないでしょうし、裾野を広げていきたいところでしょうね。

2015年 コンサドーレ札幌

興行収入:4億2457万円(前期比+8.8%)
広告料収入:6億1301万円(+4.2%)
商品売上高:1億76万円(+11.9%)
Jリーグ配分金収入:1億73万円(▲2.5%)
その他の売上高:1億8109万円(+15.6%)
総売上高:14億2017万円(+6.9%)

純利益:319万円(▲93.1%)

2016シーズンのコンサドーレ運営は、博報堂DY メディアパートナーズとパートナー契約を結ぶなど、J1昇格、そして定着へ向けて現実的な資金力確保へ引き続き奔走。

下部組織の育成費減少が気がかりなところですが、そこはサポーターからの支援も見込んでの予算ということなんでしょうか。

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