Ubisoft、自社キャラクターたちを特色とするテーマパークを計画。マレーシアで2020年開業予定


 

Ubisoftのキャラクターたちもテーマパークに進出。

Ubisoftは7日、マレーシアのクアラルンプールに自社キャラクターを特色とする次世代テーマパークを建設する計画を発表しました。開園は2020年を予定。

パークは1万平方メートルの屋内複合施設で、Ubisoftのキャラクターやゲームを特色としたライドやショウ、その他アトラクションで構成。Ubisoft Motion Picturesがマレーシアのテーマパーク事業者RSGと共同で設計し、Ubisoft側はキャラクターやアトラクションのクリエイティブコントロールを、RSGはパークの所有と運営を担当します。

Ubisoftによると、「世界観光機関の2014年度報告では、マレーシアはアジアで2番目に観光客が多かった国」であり、「成長機会が多くあることや、中流階級の所得が増加し娯楽消費が伸びている事」が進出理由にあるとのこと。

具体的な採用フランチャイズは今後改めて発表されますが、『アサシンクリード』や『レイマン』『ラビッツ』『JUST DANCE』『スプリンターセル』『レインボーシックス』『ウォッチドッグス』など毛色の異なるフランチャイズを多数抱える中、どんなテーマパークが出来上がるのか。

今回は他のフランチャイズもいるので『ラビッツランド』ほど全編おバカにはならないでしょうけれど。完成が楽しみなところです。

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