漫画/書籍 Archive
[読書] まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか
[読書] ワールドインク なぜなら、ビジネスは政府よりも強いから
[読書] ジョゼ・モウリーニョ「KING OF 監督」誕生ストーリー / ルイス・ローレンス with ジョゼ・モウリーニョ(著)
[読書] サッカー戦術クロニクル -トータルフットボールとは何か?- / 西部 謙司(著)

杉山茂樹氏の「4-2-3-1」がサイド攻撃万歳な戦術本だったものに対して、こちらは74年オランダによる”トータルフットボール”の系譜を追ったもの。当時未来のフットボールと称されたトータルフットボールが、どのようにして生まれ、分布し、現代サッカーの中に根付いていったのかを追いかける。
[読書] 4-2-3-1 サッカーを戦術から理解する / 杉山茂樹(著)
と、帯に書いてある通り、サッカーのフォーメーションに関して書かれている書。教科書というには少々誇張が行き過ぎていると思うけれど、まあ新書だし。
現代サッカーは「サイドを制すものはゲームを制す」と言われている通り、サイド攻撃したらいいんだよ!サイドを支配したら良いんだよ!という勢いで本書も進んでいく。
[読書/マンガ] 世界の終わりと夜明け前 / 浅野いにお(著)
浅野いにお最新作『世界の終わりと夜明け前』は初の短編集。プンプンの連載再開前に、ビックコミックスピリッツに読み切り作品の「東京」が載っていて、そこで短編集の発売について知ったのだけれど、等身大の若者の、悶々とした感情まで描いてくれるすごく素敵な漫画家なので、やっぱり僕は浅野いにお漫画が好きなんだと思った。
[読書] 読書進化論 / 勝間 和代(著)
人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか。
なんてサブタイトルはあるものの、中身としては書籍視点に寄ったいつもの勝間節。ビジネス書関連では今一番勢いのある人じゃないかな?と思います。それほど多くの書籍を読んでいる訳じゃないけど、本屋に陳列されている量や場所を見てそう感じる。
とはいえ、書いてあることは以前の著書と重複している部分も多かったりするので、さすがに少しネタ切れ感があるのは否めない。繰り返し述べられているのはそれだけ重要で有効な方法であるとの裏返しかもしれないけれど。
- ・フレームワーク
- ・読んでおしまいといったインプットだけに止まらず、アウトプットも欠かさない。
- ・自分の読書レベルに合わせた読み進め方を行う。
- ・読書経験値を上げる。基礎体力を付ける。etc
ただ、いつも通り読みやすい文章であったり、読者に対しての配慮を欠かさない方なので、今回も少なからず気付きがありました。「勝間式 書店ぶらぶら歩き」はおもしろかった。書店で本を選ぶにしてもこういう視点で見ているのかと興味深かったです。
著書「お金は銀行に預けるな」では、どうやって「貯蓄から投資」へと、読者の意識を変化させていくかについて、「目標を明日出来る行動に落として明示する。」「目標」ではなく「行動の指針」に落とし込むことで具体的な行動が見えてくるようになっていたんだ。思想の伝達で止まってしまっては相手に伝わりきらないと。伝えた後に行動をセットで説明することで相手が実行に移すためのハードルが下がると。なるほど。
「目標に向かって動きたい」ということに対して「では、どうすればいいか」という気持ちに答える具体案を用意しておいて、それを提示してあげることが大切。
他には書く技術。これは自分に圧倒的に不足している部分だと思うので、参考書籍をまずはしっかりと読んでいこうと思った。今回はここが残った。
- ・難しいことはわかりやすく
- ・わかりやすいことは面白い
- ・面白いことは深く
- 1.「自分の事例」「アンソロジー形式」を利用して、親しみを持たせる。
- 2.「役に立つフレーズ」を必ず入れ、読書だけに体験を閉じ込めない。
- 3.「共通体験」や「流通していることば」を使って行動を促す。
- 4.「コンテンツ力」と「編集力」で進化していく。
今回の書籍発行に際して、Book Loversというブログと、読書進化論のサイトがオープンしています。Book Loversに関しては、J-WaveのインターネットラジオBrandnew-Jで放送されている勝間さんの番組をPodcastでも聴くことが出来るようになっています。
書籍内だけで完結させずに、外側にもチャネルを作っておくいつもの形(お勧めの書籍情報など)なのですが、今回はさらに一歩進んでユーザーとの繋がりをかなり意識したものになっていきそう。
“インタラクティブ”なんていうのは、N64時代に任天堂の宮本さんが某ムービー垂れ流しハードに対して、牽制のように言い続けた言葉。自分の中では多分そのとき初めて聴いた。双方向性というやつだ。
Webがここまで普及したことで書籍も今後インタラクティブ性を持ったものが増えていくんだろうか。
[読書] 走ることについて語るときに僕の語ること / 村上 春樹(著)
「どんなに走るスピードが落ちたとしても、歩くわけにはいかない。それがルールだ。」
小説家の村上春樹さんが「走ること」を通して、「さあ、僕は今いったい何を考えているのだろう?」と、自らに問いかけながら自分自身の「今」について語ったエッセイ。じゃなかった、メモワール
[読書] 手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~ / 喜多川 泰 (著)
就職活動に出遅れてしまった大学4年生の主人公・西山涼太が、手紙屋なる人物と10通の手紙をやりとりする中で成長していく過程を描いた自己啓発(?)小説。夢を叶えるゾウがそうであったように、ストーリーがあるので入り込みやすく、言葉も丁寧に選んであるので読みやすい。
[読書] お金は銀行に預けるな / 勝間和代(著)

銀行の金利は低いから他に投資をしてみたいんだけど元本保証は無いからお金が減る心配もあるし・・・という、金融知識の浅い人たちに向けて、勝間さんが優しく丁寧に投資のいろはを説明してくれる入門書。
タイトルで敬遠していたけど、他の著書を読んで言葉の選び方が好きだったので購入。「○○は△△しろ」とか「○○は△△するな」とか、いかにもタイトル買いさせたいような感じで市場にありふれていたし食傷気味でした。
中身についても目新しさは無いんだけど、ただ、その当たり前のような事柄を、対象であろう初心者でもきちんと当たり前に理解できるように、頭に入ってくるように書いてあるので、その点の書き方が上手いなーと。
- 分散投資
- ドルコスト平均法
やっぱそうですよねえと、自分の中途半端な知識でも納得出来る内容。復習もかねて。基本から実践まで順に進んでいくので読み進めていくうちに自然と頭に入ってくる。
短期取引はギャンブル。うんうん。リスク管理せず、1つの株に資金突っ込めばそりゃギャンブル以外の何物でもない。投資信託に対するきな臭い印象を改めさせてくれるのにもいいんじゃないかい。そして、無理せず余剰資金から定期預金のように毎月こつこつが基本なんだよなと改めて理解。先に抜いておくのが基本。その後、銀行の定期預金金利を見て唖然とした。
知的が付くか付かぬかに関わらず、生産というのは仕入れ、加工、そして回収の三工程が完結してはじめて完結する。この一般論だけは、これ以上単純化できない。そして完結しなければ、あなたが得るものは何もない。
まずはきちんと回収すること。話はそれからだ。
404 Blog Not Found:あなたはなぜ勝間和代に勝てないのか
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50983605.html
安易に金融商品に飛びつくなんてことにはならなくとも、自分の資産については、もっともっと情報収集して勉強して、そして実践もし続けていかねばならんなと思った。頭で分かっているだけなのと、実際にやってみるのとでは大違い。眠りかけの証券講座をどうにか活用してみよう。
勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─
勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド (ディスカヴァー携書 022)
[読書/マンガ] おやすみプンプン / 浅野いにお(著)
『ソラニン』で一躍有名になった、週刊ヤングサンデーにて不定期連載中の浅野いにお最新作。しかしヤンサン休刊により、10月からビックコミックスピリッツにて連載を再開。
主人公は鳥?のような、ひよこのような、まるであえて容姿からは感情移入させないようにしているかのような少年、プンプン。
心情についてのナレーションはあるものの、コレといった台詞も無くオーバーな感情表現だけなのさ。スーファミ時代のドラクエかFFの主人公のようだよ。
- プン山家
- お父さん:プンプンパパ
- お母さん:プンプンママ
- 主人公:プンプン
- そして、雄一おじさん
この世界のオトナたちはよく壊れる。それも唐突に。顔がアップになったり突飛な行動を取ったりするので結構驚く。自分が子供のときもオトナはこういう異質な存在に映っていたんだろうか?さすがにマンガにあるような行動は無かったと思うけど、まあちょっとおかしいといえばおかしい先生もいたか。今なら結構な問題にもなりそうな。
子供達から見た、大人の行動の奇妙さというか、理解不能なところを、そういった珍妙な行動で表現していることなんだろう。しかし学校の先生、特に小中学校で子供がほんとに子供の頃の先生達は、今ある記憶を穿り返してみるとと本当に酷い。勿論大部分はまともな先生で尊敬も出来る人たちではあるが、少数ながらもカオスな人物はインパクトがあるので記憶にも残ってしまうね。
家庭環境はごく普通とはいえない。父ちゃんは1年前から無職でDV。そして別居。母ちゃんは若干メンタルが弱くてなんだか大変そうだ。叔父さんはニートだし。その叔父さんと2人暮らしみたいなもんだし。
これからどうなっていくのかなー。カオスな感情たっぷりだけどいにおさん独自のポップな絵柄が中和してくれていい感じだ。
現在、第3巻まで発売中。10月末には短編集も発売されるようだ。10~20代の、等身大の悩みであったり、葛藤を描いてくれる漫画家さんなのでこちらも非常に楽しみ。



おやすみプンプン 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)
おやすみプンプン 2 (2) (ヤングサンデーコミックス)
おやすみプンプン 3 (3) (ヤングサンデーコミックス)
[読書/マンガ] 罪と罰 / 落合尚之 (著)
漫画アクションにて連載中の『罪と罰』。ドストエフスキーの古典文学『罪と罰』をモチーフとした現代解釈版。舞台は現代の日本ということで、援助交際やニート、引きこもり等が登場する。
まあ原作のラスコーリニコフも大学に行かずにヒキニートみたいなものだったので、ここら辺は同じなのですが、ドストエフスキーの先見性というか、舞台を移行してもすっと読めてしまうのは原作の完成度が高さゆえなのか、それとも現代日本が澱んでしまったのかはわかりませんが、最近だとリアルでこういう事件が起こっても全然不思議ではないという状況ですもんね。原作を読みながら(漫画版のみ読破。原作本はまだ途中ですが)、普通にこういう事件起きそうだよななんて思ったりして。
殺人事件自体は昔から比べて減ったとはいえ、ひとたび猟奇的な事件が起きれば、マスコミによってひたすら煽られ、よりショッキングなこととして潜在意識に植え付けられてしまいます。二次三次と模倣犯が生まれたりもするし、連鎖していく事を考えると、市民に与える不安感というものは今の方が大きかったりするんだろうな。昔は”死”というものはもっと身近にありましたしね。今は、なるべく遠ざけよう遠ざけようとしている気がする。生きて死ぬのは当たり前のことなのに。
最新巻は3巻。
今のところ暴走に暴走を重ねる弥勒にとって、ソーニャは誰になるんだろう?大家の娘のあの子かな。助かると思っていたあの子はxxxしてしまったし。
新作を待つのがだるいので完結してから読めばよかったかなと感じつつ、まだ先は長そうなので漫画アクションを読むようになってしまいそう。
■コミック:落合尚之 / 罪と罰 1 (1) (アクションコミックス)
■コミック:落合尚之 / 罪と罰 2 (2) (アクションコミックス)
■コミック:落合尚之 / 罪と罰 3 (3) (アクションコミックス)
[読書/マンガ] まんがで読破シリーズ / イーストプレス
イーストプレスから出版されているまんがで読破シリーズ。名作・傑作と呼ばれる近代文学を、作品の真髄を捉え、読みやすいように徹底的に漫画化。
こういう漫画はとっかかりとしては非常に良いものだと思う。読破というのは少し言いすぎにしても、名作と呼ばれる作品を知らずに過ごしていくよりかは、概要だけでも読むことによって流れが分かるし、そこで興味が持てれば原作に入っていけばいい。
まず読んだのは福沢諭吉の「学問のすすめ」、ドストエフスキーの「罪と罰」、太宰治の「人間失格」。この3冊です。
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「学問のすすめ」は、大半が諭吉の書を書くに至るまでの成長が描いてあり、後半にちょろっと本編。原作もそうなのか?初志貫徹というか、信念を曲げずに突き進む諭吉は格好いい。これは読まずにはいられない。 |
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続いて読んだ「罪と罰」。 『天才は、”正義”のためなら何をやっても許される』という、ジャイアニズムに取り憑かれた主人公が犯してしまう犯罪と、しかしながら人間として持っている良心の呵責で揺れ揺れ。葛藤。 精神的に追い詰められた主人公ラスコリニコフが見た奇妙な夢は、現代的にアメリカに対する風刺として描かれています。 |
うん、すげー面白い。上下巻あるあの量をこれ1冊で網羅できているわけではないんだろうけど、いい終わり方。愛は世界を救うよ。漫画でここまでなら原作ではどんだけ圧倒されるんだろう。
というわけで、本棚の肥やしとなっていた未読の原作本を読み進めていこうと思う。あまり活字慣れしていない自分としては、あの文字量を目の当たりにした段階で臆してしまったのでした。
これもまた原作を読んでみたくなる内容。玉川上水が近いのも何かの縁だろうか。関係ないか。
これからも奇数月に数冊発行されていくそうです。
そのまえに既刊を読まなくちゃだ。
[読書] 芸人学生、知事になる / 東国原英夫(著)

今や宮崎県知事として活躍し、「どげんかせんといかん」で流行語大賞も獲得した東国原英夫さんの自叙伝的体験記『芸人学生』を加筆修正し、エピローグを加えた著書。98年に起きた不祥事から知事になって数ヶ月までが書いてある。
たけし軍団の中ではビートたけしの右腕的存在ではあったけど、それほど注目しては居なかったし、風雲たけし城でいつも隣に居たのに、いつのまにかガダルカナル・タカにポジション奪われたなーくらいにしか印象は無かった。
が、マスコミに弄ばれたかのような事件から氏の人生は一変していく。結果的には方向転換して良かったと言えるかもしれないが、今までの自分の価値観を全否定されるという事で相当悩んだだろうし苦しんだだろうと思う。
元々の素養があったのだろうが、大学に再度進学し、勉強を続けると同時に芸能活動も少しずつ再開し、ランニングも続け、価値観の変革にも取り組んだ。このタフさは自分も見習いたい。
価値観の変革を続けていくことは難しい。習慣化したとしても、いったん止めてしまえばそれが今度は習慣になっていってしまうからだ。
僕がただ政治家になりたいという夢だけで立候補するなら、大学で何年も勉強する必要は無かった。はじめから政治の世界にどっぷり漬かり、別の方法をとれば良かったのだ。しかしそのやり方で、いま知事になっているかどうか。旧態依然とした政治に飽き飽きしている県民には支持されない。多分落選していただろう。
知事になってからもメディアに注目され続け、つまらないことで騒ぎ立てられることも少なくないが、初心忘れるべからずという言葉通り、広い視野と学ぶ姿勢を持ち続けていられれば、地方の力、新しい公務員像というものが、隣県にも少しずつ伝播していくんじゃないかなと感じた1冊でした。
学ぶ姿勢、モチベーションにも改めて気づかされた。”ライバル”に近づけるように自分も努力し続けよう。
[読書] 妄撮 モーサツ / Tommy(写真) (著)

妄撮。タイトルからしてエロさが溢れる1冊。男性なら誰しもが妄想にふけるであろう好きなあの子の服の内側。こんなありそうで無かった中学生マインドの企画を通しただけでも月刊KINGが存在した価値もあるというもの(9月号で休刊)。1号ごとのページ数は少なかったけどさ。そんな神企画が遂に単行本化。この妄撮のためだけにキングを買おう、いや買ったという時もあり、未公開ショットも併せてまとめて見られるのは嬉しい。
様臓なシチュで、あの子の内側を妄撮していて面白いです。全部開けっぴろげに見せるのではなく、部分的に見えているのがイイ感じだ。あんまりのめり込むと日常生活の中でも妄想し始めて変な顔になっているので注意。まじかるタルるートくんを思い出したりするね。すけるるる〜だっけ。
損誌は無くなってもこの企画はメガネ〜やスーツ〜のようにフェチ系単行本としてシリーズ化して欲しい。
ショートボブ編とか、リクスー編とか。
掲載されている23人は以下の通り
杏さゆり/安藤沙耶香/磯山さやか/今宿麻美/甲斐麻美/加藤理恵/川村ゆきえ/木口亜矢/小泉麻耶/小阪由佳/KONAN/スザンヌ/辰巳奈都子/谷桃子/谷村美月/次原かな/長崎莉奈/原田麻衣/堀田ゆい夏/真理/八代みなせ/山本梓/吉井怜
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