バイラル・ループ あっという間の急成長にはワケがある
アダム・ペネンバーグ (著), 中山 宥 (翻訳)
出版社: 講談社

Fans:Fansのキャンペーンで、プレスリリース用オンデマンド版を献本いただきました。ありがとうございます。

「バイラル(Viral)・ループ」とは、モノやサービスが人の口コミや紹介を通じて『まるで「ウィルス(Virus)」のように伝播していく現象』のことを指す概念なんだとか。


インターネット以前の文字通り口コミ時代のバイラル・ループから、ウェブ時代に入って検索エンジン、ブログ、そして現在はTwitterやfacebookといったソーシャルメディアの流行定着により、情報が伝わるまでの時間はどんどん短くなり、反対に一瞬で膨大な人に届くようになりました。信頼の置ける人との繋がりによって、バイラル・ループが生まれていくんですね。

この本には、成功したサービスのバイラル・ループはどのようにして起きていったのか?というバイラル・ループの成功例(失敗例も)が掲載されています。最初の方は馴染み薄いのでなかなか入ってこなかったけれど、Web関連になってからは身近な事例も多いので興味深く読めました。結構ボリュームがあるんだけど、普段利用しているサービスがどのような経緯で出来たのかだとかを知るヒントにもなります。

フリーで指摘されていたように、バイラル・ループでユーザーを獲得してもサービスの収益化についてはまだ問題が残っているようで。フェイスブックによってここが解決されていくのかどうかに期待したい。

オフィシャルサイトでは、まえがきから序章までと第9章(約50ページ)を試し読みが出来るページが公開中です。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で