482071754520代に考えるべきこと、すべきこと―できる人になるための勉強法・仕事術・キャリアデザイン
國貞 克則(著)
出版社:日本能率協会マネジメントセンター

決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法」で有名な國貞克則さんによる一冊。エンジニアから始まり今では会計の本を書くという紆余曲折のキャリアを経て「この世で仕事ほど楽しいものはない」と考える國貞さん。

目次:
第1章 「仕事」を難しく考えない
第2章 自分の身体で経験し自分の頭で考える
第3章 一生モノの勉強習慣を身につける
第4章 数学思考で仕事力を身につける
第5章 一歩抜きんでる仕事力を身につける
第6章 人とは違う道を行く
第7章 仕事の上での人とのかかわり方
第8章 キャリアデザインを考える

この本では、そうは思えないよという若いビジネスパーソン向けに、仕事の厳しい側面を認識した上で「やっぱり仕事が一番楽しい」と思えるよう、考え方や仕事術キャリアデザインについてのポイントが8章59項目で紹介されている。國貞さん自身が一本道とは言えないキャリアを歩んできているからか、「得意分野で仕事をしない」とか「正しいヘソ曲がりのすすめ」だとか、ちょっと変わった指南が載っていたりする。

そうはいっても変わってるばかりじゃなくて、目の前の仕事に一生懸命取り組むことだとか、経験を積んでいくことで、やりたい事が見えてくる。というような事も書かれていたり。そしてその根底にはやはり「この世で仕事ほど楽しいものはない」というのがあるからなのか、丁寧に書かれているんだけどアツいんですね、文が。情熱的です。

結局自分の人生だから自分で考えて、選択していかなければならないんだけど、仕事は対人。まずは目の前の与えられる仕事・環境に感謝し、一生懸命にこなしていくことが、結果として「自分らしい人生」に繋がっていく。ということなんですね。

読んで自分の仕事観を整理するのもいいかもしれない。仕事を数式のように抽象化する考えは面白かったなあ。

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